深夜腹が減ってカップラーメンでも食おうかとコンビニを物色して、最初はセブンゴールドのカップラーメンの一風堂を食べようと思ったのだが、チルド弁当コーナーにある『一風堂監修 博多豚骨ラーメン』を買って食べてみた。
セブンゴールドやセブンプレミアムのロゴマークはなくセブンアイホールディングスのロゴマークだけついた商品である。カップラーメンにはセブンゴールドのロゴがついていたなので、そちらとも迷ったが、今回はこちらの商品にしてみた。この商品は株式会社ヒガシヤデリカという会社が製造しているようだ。
最近カップラーメンやインスタントラーメンをよく買っているので比較しながらコメントしたいと思う。一風堂のラーメンはあまりよく知らないので、単純なラーメンの美味さとしてお伝えしたい。
まずはスープだが、人によってはくど過ぎるという感想があるかもしれないが、かなり豚骨のパンチが効いてきて本格的な味で美味かった。具もチャーシュー、木耳、ネギ、もやしが入っているのだが、インスタントとは違い本格的で食べ応えがあった。しかし麺に関しては細麺で、さらに電子レンジで500wで5分半温め、麺固めの食感を残すためにいろいろ試行錯誤があってこの仕様になったとは思うが、不思議なコーディング感があり、小麦粉以外の味が勝っていて正直最近食べるカップラーメンやインスタントの麺の方がおいしいと思った。
いずれにしてもかなり美味しい商品であった。実は同じシリーズの商品で『すみれ監修 札幌濃厚味噌ラーメン』という商品が、ジョブチューンというテレビ番組で取り上げられていたので、気になって食べたことがあるのだが、麺に関しては似たようなコーディング感が気になった。麺を電子レンジで温めるのはいろいろな課題があるのだなと感じた。
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