12 3月 2025, 水

初めての高級旅館、、、心付けなどスマートに立ち振る舞うポイントをご紹介

初めての高級旅館、楽しみですね〜✨
せっかくならスマートに振る舞いたいし、「あれ、これどうするの?」って戸惑わないように、ポイントをまとめますね。

高級旅館で恥ずかしくないためのポイント


心付け(こころづけ)って必要?

最近は「絶対必要」というわけではないですが、格式ある旅館や老舗旅館では今も渡す人が一定数います。
「お世話になります」の気持ちを伝えるものなので、渡せば丁寧な印象にはなります。

▷ 渡すタイミング

最初にお部屋へ案内してくれる仲居さんに、お部屋に入って一息ついたタイミングで「これ、ほんの気持ちです」とさりげなく渡すのがベスト。
※チェックアウト時や途中で渡すより、最初がスマート。

▷ 金額の目安

5,000円程度が一般的(特別なお願いをする場合や、連泊するなら10,000円くらいもアリ)。
旅館によっては受け取らないところもあるので、渡す時に「お気持ちだけですが…」と控えめな感じが◎。

▷ お金の包み方

ポチ袋に入れる(なければ白封筒でもOK)
・表書きは「御礼」「心付け」など
・直渡しは避けるのがマナー


チェックイン時の振る舞い

・ロビーに入る前にスマホやサングラスは外しておくと◎
・靴を脱ぐスタイルなら、靴は揃えて脱ぐ(旅館によってはスタッフが揃えてくれるけど、自然に揃えれば好印象)
・お出迎えしてくれる方へ「お世話になります」と軽く挨拶


館内&部屋でのマナー

・廊下やパブリックスペースではなるべく静かに(高級旅館ほど静けさもサービスの一部)
・浴衣が用意されていたら浴衣で館内を歩くのはOK(館内着の指示があればそれに従う)
・お部屋に上がる際に靴下やストッキングを履いておくと安心(素足は避けた方が無難)


食事のとき

・担当の仲居さんがいる場合は「よろしくお願いします」と一言
・お品書きがあれば、まず軽く目を通してから食べる
・苦手なものやアレルギーは事前に伝えてOK(チェックイン時がベスト)


チェックアウト時

・仲居さんやスタッフが見送りしてくれることが多いので、最後に「ありがとうございました」と一礼して帰ると気持ちいい
・心付けを渡していない場合でも、お世話になったお礼はきちんと伝えると◎


まとめ

✔️ 心付けは必須じゃないけど、気持ちとして渡すならスマートに
✔️ 静かに丁寧に過ごすことで高級旅館の雰囲気に馴染む
✔️ スタッフさんへの感謝の気持ちを伝えることが一番大事


「高級旅館、ちょっと緊張…」って気持ち、すごくわかります!
でも、旅館側は「ゆっくり楽しんでほしい」と思ってるので、あんまり気負いすぎず、自然体で大丈夫です。