冬になると私はスノーボードをしに北国を訪れるのだがダントツで新潟県の越後湯沢を訪れることが多い。新幹線と車で行くかは半々だが、車で訪れた際に決まってたべたくなるのが『越後つけ麺維新』と『塩沢そば処 田端屋(南魚沼市)』だ。今回は『越後つけ麺維新』を紹介したい。
今回は南魚沼市の舞子スノーリゾートを訪れたのだが、先日湯沢町に宿泊した際にもらった『「また行こう湯沢」観光振興券』があったので利用できる湯沢町までつけ麺を食べるために立ち寄った。
お店は2つ入口があり、片方はラーメン屋、片方はつけ麺屋に別れている。混雑時はラーメンの席に座ることもあるが、入口は食べたいメニューがる方を守らないといけない。
ここの大好きな一番の特徴は麺だ。中に製麺所が併設されていて、讃岐うどんの製法を取り入れて作った、つるつるで腰の強い多加水の中太麺だ。さらに米粉も練り込まれており、米粉の旨味ともちもち感がたまらない。麺は普通、大盛りは同じ値段で、特盛は別料金だ。普通と大盛りの中間の中盛りで注文することができる。冷盛りと熱盛りが注文できるが、おすすめが冷盛りということで冷盛りしか注文したことがないが絶品である。また、冷や盛りでもつけ汁が冷めたら温めてもらうこともできる。
そして今回は人気NO1の『辛とん』を注文した。臭みの少ない豚骨ベースのクリーミーな濃厚なつけ汁も絶品である。そしてトッピングの『得のせ』もおすすめだ。海苔、ネギ、メンマ、煮卵、炙りチャーシューが乗っているのだが、トロトロの炙りチャーシューが特に美味しい。最後につけ汁をスープで割ることができるので美味しいので必ず注文して欲しい。