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冬の鳥取砂丘

鳥取砂丘には一回目は春、そして二回目は真冬に訪れました。

個人的には真冬の鳥取砂丘が好きでした。日本海からの暴風と逃げ場のない広い砂丘が冒険心をくすぐりました。

キィニョンのプレーンとマーブルチョコスコーン

私はスコーンが大好きである。セルフ式のカフェなどで、レジ横にあるスコーンによく手をのばしてしまう。ずっしりたまり満足感があるので小腹が空いたときなどに重宝する。

ただ、今までは私にとってスコーンは、どこで食べても特徴はなく、小腹が空いた時に満足感のある食べ物という程度であった。

近所に出来た『キィニョン』のスコーンは今まで知っていたスコーンを覆した。パサパサしてさっくりして牛乳やコーヒーを飲みながら頬張るクッキーの延長のようなものがスコーンだと思っていたが、『キィニョン』のスコーンは全くパサパサしていないのだ。なのにサクサクしてクリーミーで、パンのような生地感を感じられる。今回はプレーンとマーブルチョコの写真だが紅茶のスコーンが個人的にはいちばんお気に入りである。

高知のそうめん

高知のそうめん

Twitterの書き込みで高知のそうめんは具沢山で美味いぞ!みたいな書き込みがあったので昨夏インスパイアしてみた写真。

かにかま、しいたけ煮、錦糸卵、ハム、トマト、キュウリ、岩下の新生姜、いなり煮、梅、昆布煮、みょうがをこれでもかと揖保乃糸に乗せていただきました。下ごしらえがかなり大変でしたが、最高でした。

カレー蕎麦

カレーを作った次の日には必ずカレー蕎麦を作る。その為にカレーを作ったと言っても過言ではない。

薄めの麺つゆにカレーをたっぷり入れて、油揚げと温泉卵と春菊がお気に入りの具材。

余談だが私はジャガイモがごろごろのカレーが好きなのだが、カレー蕎麦の中のジャガイモが特に好きだ。

椎茸と春菊のグラタン

椎茸と春菊のグラタン

グラタンが食べたいとふと思い、冷蔵庫にあったあまりものでグラタンを作った。

椎茸と玉ねぎをバターで炒め、塩胡椒、顆粒コンソメ、小麦粉と牛乳を少しずつ目分量で投入、バターを追加して更に流し込み、春菊とカマンベールチーズを乗せて、熱したオーブンで15分くらい焼いて完成。グラタンは適当なレシピでも美味くなる。

ストレス発散めし

ストレス発散めし

激務続きで怒りの矛先がない日は米を無性に食べたくなる。

これはレシピとは呼ばないがスーパーで、松前漬け、鮪たたき、たらこを買ってきて、さらに納豆と生卵を食べるという暴挙。これ以上のストレス発散は考えられない。

紅花別館のココットカレー

紅花別館のココットカレー

個人的カレーランキングで不動のカレーがある。『紅花別館』のココットカレーである。私は会社が近いので通年通っているが、特に夏の暑い日にこのカレーを食べてもらいたい。スパイシーさが南国のレストランで食べているような錯覚を覚える。

サラサラ系のスープカレーであっさりした見かけなのだが、かなりスパイシーで、味は深く、香り高いカレーだ。食べてもらえばわかるが、この店でしか食べたことのない味なのだ。

カレーは写真のようなココットに入っているのだが、ここ1〜2年で白いココットにリニューアルしたが行き過ぎていて、逆に新しいココットの写真を撮影していなかった。

オロチョンラーメン

鍋に湯を沸かし、フライパンに油を入れキャベツ、舞茸、ネギ、ロースハムを炒め、お湯を入れて沸騰させる。塩、出汁入り味噌、辛味噌ジャン、煮豚の茹で汁を煮詰めた時に出たラードを入れよく溶かす。ラードがなければごま油や牛脂でもいいかもしれない。茹で上がった中華麺を丼に入れ熱々のスープをかけて出来上がり。

昔ながらラーメン屋で中華鍋を振ってつくるような味噌ラーメンが食べたかったのだが、味がまとまらなかったので辛味噌ジャンで味を整えたら、完全にオロチョンラーメンになった。

私が大好きだった味噌ラーメンがうまいラーメン屋が2019年の年末を最後に休業していたのだが、コロナ禍になってからお休みの張り紙から閉店の張り紙に変わっていた。2019年の最終営業日(ちょうど仕事納めだった日)にお店に行けたのが、今となっては思い出。オロチョンラーメン全く関係ない。

しょうゆラーメン

しょうゆラーメン

私がラーメンを作るときはサッポロ一番しょうゆ味か菊水の札幌生ラーメンとほぼ決まっている。

今回は菊水の麺と醤油ダレで作った。ラーメンは簡単に作れるイメージだが、具材を下ごしらえすると意外に時間がかかる。卵を茹で、乾燥きくらげを水で戻し、下茹し、次にほうれん草を下茹で。さらにロースハムを先日作った煮豚のタレでチャーシュー風に焦がし、ネギを刻む。

美味しい一杯になったが一連の時間で在宅勤務のお昼休みは終了である。

龍仙 馬さんの店 本店の龍仙粥

龍仙 馬さんの店 本店の龍仙粥

中華の朝粥は昔、香港でローカル感が漂う汚い店に入ったら、壁に書かれた中国語のメニューしかなく、適当に頼んだら内臓系の粥が出てきて、朝から内臓かとテンションが上がらないと思ったが、食べた瞬間、激ウマでテンション爆上がりになった思い出があります。

たまたま午前中から中華街近くにいたとある日。香港で食べたみたいな朝粥が食いたいと、いい店はないかと探して『龍仙 馬さんの店 本店』に辿り着きました。

下調べした結果、お店一押しの龍仙粥を「あつあつで」注文しました。ネットで下調べした際に、通常は食べやすいように少し冷まして出してくれるらしいが、注文の際に「あつあつで」と言うと冷まさない状態で出してくれると言うコメントを見つけたからです。

運ばれてきた粥は本当に激熱です。口に運んだ瞬間に飛び上がりそうになり身体をねじらせるくらいです。粥の中にはいろいろな具が埋もれていて、揚げわんたんなどがトッピングされています。粥はプレーンでお米の香りってうまいなと楽しめる味わい。ほんとうに美味しかった。ごちそうさま。