激務続きで怒りの矛先がない日は米を無性に食べたくなる。
これはレシピとは呼ばないがスーパーで、松前漬け、鮪たたき、たらこを買ってきて、さらに納豆と生卵を食べるという暴挙。これ以上のストレス発散は考えられない。
激務続きで怒りの矛先がない日は米を無性に食べたくなる。
これはレシピとは呼ばないがスーパーで、松前漬け、鮪たたき、たらこを買ってきて、さらに納豆と生卵を食べるという暴挙。これ以上のストレス発散は考えられない。
個人的カレーランキングで不動のカレーがある。『紅花別館』のココットカレーである。私は会社が近いので通年通っているが、特に夏の暑い日にこのカレーを食べてもらいたい。スパイシーさが南国のレストランで食べているような錯覚を覚える。
サラサラ系のスープカレーであっさりした見かけなのだが、かなりスパイシーで、味は深く、香り高いカレーだ。食べてもらえばわかるが、この店でしか食べたことのない味なのだ。
カレーは写真のようなココットに入っているのだが、ここ1〜2年で白いココットにリニューアルしたが行き過ぎていて、逆に新しいココットの写真を撮影していなかった。
鍋に湯を沸かし、フライパンに油を入れキャベツ、舞茸、ネギ、ロースハムを炒め、お湯を入れて沸騰させる。塩、出汁入り味噌、辛味噌ジャン、煮豚の茹で汁を煮詰めた時に出たラードを入れよく溶かす。ラードがなければごま油や牛脂でもいいかもしれない。茹で上がった中華麺を丼に入れ熱々のスープをかけて出来上がり。
昔ながらラーメン屋で中華鍋を振ってつくるような味噌ラーメンが食べたかったのだが、味がまとまらなかったので辛味噌ジャンで味を整えたら、完全にオロチョンラーメンになった。
私が大好きだった味噌ラーメンがうまいラーメン屋が2019年の年末を最後に休業していたのだが、コロナ禍になってからお休みの張り紙から閉店の張り紙に変わっていた。2019年の最終営業日(ちょうど仕事納めだった日)にお店に行けたのが、今となっては思い出。オロチョンラーメン全く関係ない。
私がラーメンを作るときはサッポロ一番しょうゆ味か菊水の札幌生ラーメンとほぼ決まっている。
今回は菊水の麺と醤油ダレで作った。ラーメンは簡単に作れるイメージだが、具材を下ごしらえすると意外に時間がかかる。卵を茹で、乾燥きくらげを水で戻し、下茹し、次にほうれん草を下茹で。さらにロースハムを先日作った煮豚のタレでチャーシュー風に焦がし、ネギを刻む。
美味しい一杯になったが一連の時間で在宅勤務のお昼休みは終了である。
中華の朝粥は昔、香港でローカル感が漂う汚い店に入ったら、壁に書かれた中国語のメニューしかなく、適当に頼んだら内臓系の粥が出てきて、朝から内臓かとテンションが上がらないと思ったが、食べた瞬間、激ウマでテンション爆上がりになった思い出があります。
たまたま午前中から中華街近くにいたとある日。香港で食べたみたいな朝粥が食いたいと、いい店はないかと探して『龍仙 馬さんの店 本店』に辿り着きました。
下調べした結果、お店一押しの龍仙粥を「あつあつで」注文しました。ネットで下調べした際に、通常は食べやすいように少し冷まして出してくれるらしいが、注文の際に「あつあつで」と言うと冷まさない状態で出してくれると言うコメントを見つけたからです。
運ばれてきた粥は本当に激熱です。口に運んだ瞬間に飛び上がりそうになり身体をねじらせるくらいです。粥の中にはいろいろな具が埋もれていて、揚げわんたんなどがトッピングされています。粥はプレーンでお米の香りってうまいなと楽しめる味わい。ほんとうに美味しかった。ごちそうさま。
冷蔵庫に肉もたまごもなく、水菜が少しだけ。腹が減ってるのに何を作ろう。
チヂミしか思いつきませんでした。水菜、小麦粉、片栗粉、顆粒鶏ガラ、水を混ぜ合わせごま油で焼いてコチジャン入り酢醤油で食べました。
白いとろろを摺って出汁と混ぜないでご飯に乗せて醤油で食べる派と出汁と混ぜてとろろ汁にする派に別れると思うが、私はとろろ汁派である。
レシピは言うまでもないが、個人的にはゆるゆるなくらい出汁が多い方が好きである。
ケンタッキーオリジナルチキンの炊き込みご飯をすると旨いという話を聞いてさっそくやってみた。
私の家には炊飯ジャーがなく土鍋でご飯を炊いている。そのため、いつも通り米2合と適量の水とオリジナルチキンだけを入れ炊いてみた。
出来上がった炊き込みご飯に刻みネギと調味料の唐華をトッピングして食べたのだが、結論を言うとめちゃくちゃ旨かった。オリジナルチキンの色々なスパイスが効いていて、さらに軟骨が柔らかくなって食感もよかった。炊き込みご飯をするためだけにKFCにケンタッキーオリジナルチキンを買いに行くのもあり。
私はしょうが焼きにはものすごいこだわりがある。国産豚細切れに醤油と生姜のすりおろしを混ぜ焼くだけ。
野菜や果物のすりおろしを入れる人や、ニンニクやネギを混ぜる人など、いろいろなレシピを各々持っていると思うけどシンプル イズ ベスト是非試して欲しい。
日本橋鞍掛橋の裏手の路地にあるお寿司屋のランチで提供しているどんぶり。
私が初めて訪れてから物価上昇で多少の値上げはしたが、未だに美味しいネタが乗ったちらし寿司を900円で提供している。もっと安い店はいくらでもあるだろうがこの店の質でこの値段の店は他に知らない。さらにスリ切れ(大盛)も無料なのだ。ただ普通盛りでも大盛なので、私はご飯少なめで注文している。デカ盛りの店としても認知があり、近場のサラリーマンが後輩を連れてスリ切れを食べさせて、すごい大盛だろとドヤ顔している光景をよく見かける。