世界の人口は30年後には100億人に増加すると言われていて、現在の食料システムでは持続可能ではなく、根幹から見直す必要があると言われています。そこで注目されているのが、家畜の飼料として大量に使われている大豆です。
家畜を減らすことによって余った大豆を代替肉『大豆ミート』として加工して、人間が消費すれば持続可能なサイクルができるのではと注目されています。また家畜を減らすことは二酸化炭素の削減にも寄与すると言われています。
そんなこんなで注目されている『大豆ミート』。地球の食糧問題や環境問題の解決だけではなく、高タンパクで低カロリー低コレステロールなので健康面でも注目を浴びています。しかし大豆には反栄養素(フィチン酸塩、酵素阻害物質、ゴイドロゲンなど)も同時に含まれているため摂取方法や取りすぎには注意も必要です。
そこでひとまず先に、私の健康問題を解決するために大豆ミートを少しづつ食卓に取り入れていこうとamazonで『大豆ミート』を購入してみました。
次回から『大豆ミート』の下ごしらえや、レシピなどを記事にできたらと考えています。